参加選手並びに保護者の皆様
各チーム関係者、ならびに各府県協会関係者の皆様
11月27日、西京極補助競技場(京都市右京区)にて初年度全日程が終了しました。
大きなケガは無く、プレーオフはほとんどの試合がスコアが均衡したゲームとなりました。
試合に出た選手はとても充実した大会だったと思います。
大会の意義
本大会は日ごろ交流のあるクラブチーム、中学校チーム6チームの監督が連絡を取り合い
全ての学年に公式戦の機会を作り出し、試合に向けた目標の設定や準備、そして試合をする事の楽しさの機会を作り出すために企画された大会です。
予選リーグ
勝利を目指し、勝敗を求める事は競技なら当然の事です。しかしながら、勝利至上主義になってはいけません。そのため、私たちは予選リーグ戦を可能な限り行い、全ての選手に試合が出来る時間を作って、勝敗では無く、得失点にて予選順位を決定し、プレーオフを行いました。また、少し遠い地域のクラブとの予選スケジュールが合わない時は「引き分け」扱いとして、各チームの年間スケジュールに無理のないような運用計画で行いました。
来年度
満場一致にて第2回を継続して行う事が決定しており、そのスタートは1月からやってはどうかという事になっています。
大会の創立について
本ブログをご覧の各チーム関係者の皆様、本大会は非常に有意義な大会となりました。必要であれば、本大会の企画ならびに資料等を無償でお渡しいたしますので、来年以降ぜひ開催してみてください。
ラグビー協会関係者の皆様
本来であれば、草案を理事会に提出し、承認を得てからその後に大会の準備に入り、報告をして開催という事は重々承知の事ながら、府県をまたぐ事、プライベートな大会である事、前例がないためなかなか承認を得る事は出来ないだろうとの判断から独自での開催となった事について心からお詫び申し上げます。本大会を通じて多くの子供たちがラグビーの楽しさを更に深く知り、高校へ行ってもラグビーを続けてくれて、地域を超えて仲良しになり、いろんな地域で集まったチームの事情に沿った楽しい大会が今後もたくさん行われる事を願っています。
最後に
本大会にご参加くださった選手とその保護者の皆様、本年度から始まった関西広域リーグジュニアラグビー選手権大会、いかがでしたでしょうか?来年も引き続き1月から予選を行い、来年は10月に岐阜県にてプレーオフを開催予定です。3年生はナイスゲームの思い出を、1・2年生は来年は仰星、伏見に勝てるように研鑽を重ねてください。保護者の皆様には引き続き多大なるご協力を賜りますがどうかよろしくお願いいたします。
大会事務局
三重県ラグビースクール 西川祐
奈良ジュニアラグビースクール 種村和也
石川ジュニアラグビースクール 馬医猛
伏見ラグビーフットボールクラブ 坪井一剛
関ラグビースクール炭竃宏光
東海大大阪仰星中 能坂尚生
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